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「修理期間未定」と言われた…そんな重度の事故修理、コバックの対応[2026.01.10]

「この損傷だと、修理期間は未定ですね…」
「年式が古いので、部品が見つかるか分かりません」
「修理代が時価額を超えるので、買い替えを検討しては?」

予期せぬ事故で愛車が大きく損傷してしまったとき、ただでさえショックを受けているオーナー様に追い打ちをかけるのが、修理工場からのこうした言葉です。特にフレーム(骨格)に達するような大破や、部品供給が終了している旧車の場合、ディーラーや一般的な整備工場では対応しきれず、事実上の「修理拒否」や、終わりが見えない「無期限の預かり」を告げられるケースが少なくありません。

しかし、愛着のある車をそう簡単に諦めきれるものではありません。「なんとかして直したい」「元の状態で走れるようにしたい」。その切実な願いに応えるのが、車検だけでなく板金塗装(キズ・ヘコミ修理)においても高度な技術と設備を有する「コバック」です。

なぜコバックなら、他社が断るような重整備や、納期の見えない修理に対応できるのか。ここでは、最新のフレーム修正機や全国規模の部品ネットワークを駆使した、コバックならではの「重度事故修理」への取り組みについて、現場の視点を交えながら詳しく解説します。

1. 他社で断られた修理

事故で大きく破損した車をディーラーや近所の修理工場に持ち込んだ際、「これはうちでは直せません」「全損(修理費が車両保険金額を上回る状態)なので廃車にした方がいい」と断られてしまうことがあります。なぜ、プロであるはずの業者が修理を断るのでしょうか。

その主な理由は、「設備不足」「採算性(手間)」の2点に集約されます。

コバックでは重度損傷の修理も可能

重度の損傷、特に車の骨格が歪んでしまった車を直すには、数千万円クラスの大型設備(フレーム修正機や塗装ブース)と、それを使いこなす熟練の職人が必要です。しかし、昨今の「交換部品を取り付けるだけ」の簡易補修が中心の工場では、そうした設備投資が難しく、技術的にも対応できないのが実情です。また、部品を一つひとつ探したり、歪みをミリ単位で修正したりする作業は膨大な時間がかかるため、「効率が悪い」と敬遠されがちです。

一方、コバック(特に板金塗装に特化したモドリック店舗など)では、「直せるものは直す」という職人本来の精神と、それを可能にする設備投資を行っています。「他店で断られた」という車がコバックに持ち込まれ、見事に復活してオーナー様のもとへ帰っていくケースは枚挙にいとまがありません。

一般的な工場と、重度修理に対応できるコバックの違いを整理しました。

比較項目 一般的な修理工場・ディーラー コバック(板金専門工場)
判断基準 マニュアル通りに「交換」が必要か判断。
手間がかかる修理は「不能」としがち。
「修理(叩き出し・修正)」で直せる可能性を模索。
お客様の「直したい」想いを優先。
対応設備 軽微な補修設備が中心。
重整備は外注することが多い。
フレーム修正機、溶接機など、大破に対応できる重設備を自社保有。
部品調達 新品部品がない場合、「修理不可」となる。 全国ネットワークで中古部品を捜索。
部品がなければ現物修理も検討。

もちろん、物理的に修復が不可能なほど大破している場合や、安全性を担保できない場合は、正直に「直さない方がよい」とアドバイスすることもあります。しかし、それは「面倒だから」ではなく、プロとしてお客様の安全を第一に考えた上での判断です。

まずは「他でダメだったから」と諦めず、セカンドオピニオンとしてコバックに見せていただくことが、愛車復活への第一歩となります。

参考:修理期間と修理工場の選び方

2. フレーム修正が必要な大破

交通事故の衝撃は凄まじく、バンパーやドアといった外装パーツだけでなく、車の内部にある「骨格(フレーム)」にまで歪みを及ぼすことがあります。人間で言えば「骨折」に相当する重大なダメージです。

フレームが歪んだ車は、見た目だけ綺麗に直しても意味がありません。

「ハンドルを真っ直ぐにしても車が斜めに走る」「ドアの隙間が左右で違う」「走行中に異音がする」「タイヤが異常に片減りする」といった症状が出ます。最悪の場合、次の事故の際に衝撃を吸収できず、乗員の命に関わる危険性さえあります。

この「骨格の歪み」を直すために不可欠なのが、「フレーム修正機」と呼ばれる大型設備です。

フレーム修正機

フレーム修正機とは、車体を強固な台座に固定し、油圧ジャッキの強力なパワーを使って、歪んだフレームをミリ単位で引き出し、元の位置に戻す装置です。ただ引っ張れば良いというものではありません。車種ごとにメーカーが定めた「寸法図(ボディ寸法)」があり、縦・横・高さの3次元座標において、ミリ単位の精度で復元する必要があります。

コバックの板金塗装工場には、このフレーム修正機が完備されています(※店舗により設備は異なりますが、ネットワークで対応可能です)。熟練の職人が、損傷の入力方向(どこから、どのくらいの力でぶつかったか)を読み解き、鉄の特性(引っ張ると戻ろうとする力など)を計算しながら、慎重に修正を行います。

フレーム修正の有無が、修理後の車の品質にどう影響するかをまとめました。

項目 フレーム修正あり(コバック) 見かけだけの修理
走行安定性 新車時と同じように、真っ直ぐ安定して走る 高速道路でハンドルが取られる。
カーブで不安定になる。
外観の仕上がり パネル同士の隙間(チリ)が均一で美しい。 ドアが閉まりにくい、ボンネットの隙間が左右で違う。
安全性 衝突安全性能が回復し、万が一の時も安心 強度が低下しており、次の衝撃に耐えられない可能性がある。

「大破した車は元に戻らない」というのは過去の話です。正しい設備と正しい技術があれば、車は蘇ります。コバックは、見た目の美しさはもちろん、目に見えない「走る・曲がる・止まる」という車の基本性能と安全性を完全に取り戻す修理をお約束します。

3. 部品が入手困難な旧車

「この車の部品はもうメーカーで生産終了(製廃)しています。部品がないので修理できません」

旧車やネオクラシックカーに乗るオーナー様にとって、これは死刑宣告にも等しい言葉でしょう。どんなに愛着があっても、物理的に交換するパーツがなければ直せない。これが一般的な整備工場の常識です。

しかし、コバックは簡単に「ありません」とは言いません。新品部品が出ないなら、別のルートで探す。それでもなければ、作る、あるいは直す。あらゆる手段を検討します。

1. 全国ネットワークでの中古部品探索

コバックは全国にネットワークを持っています。また、提携している部品商やリサイクルパーツ市場を通じて、日本中(時には海外)から「良質な中古部品」や「リビルト品(再生部品)」を探し出します。「メーカー在庫なし」でも、どこかの解体屋さんの倉庫に眠っているかもしれません。その可能性を徹底的に追います。

2. 職人技による「現物修理」

もし交換部品がどこにもなかった場合、最終手段として「今ある壊れた部品を直す」という方法があります。
例えば、割れてしまったバンパーを特殊な樹脂溶接で繋ぎ合わせたり、潰れてしまった鉄板を叩き出しとパテ成形で元の形に復元したりします。これは、部品交換が当たり前になった現代では失われつつある技術ですが、コバックにはこうしたアナログな技術を持つベテラン職人が在籍しています。

3. ワンオフ加工や流用

場合によっては、他車種の部品を加工して取り付けたり、ステー(取付金具)をワンオフで製作したりして対応することもあります。「ポン付け」できないなら、付くように加工する。これはマニュアルにはない、現場の対応力が試される場面です。

もちろん、すべての部品が再生できるわけではありませんし、探索には時間がかかります。しかし、「部品がないから終わり」ではなく、「部品がないならどうするか」を一緒に考えるパートナーとして、コバックは旧車オーナー様に寄り添います。「もう廃車にするしかない」と諦めてしまう前に、一度ご相談ください。

4. 納期が読めない理由

重度の事故修理において、お客様にとって最大のストレスの一つが「いつ直るのか分からない(納期未定)」という状況でしょう。

「来週には分かります」と言われて待っていたのに、翌週になると「まだ部品が入らなくて…」と延期される。これでは代車の手配や生活の予定も立てられません。

なぜ、重整備の納期はこれほどまでに読めないのでしょうか。単に工場の段取りが悪いだけなのでしょうか? 実は、そこには複合的な要因があります。

納期遅延の主な要因 具体的な状況 コバックの対策アプローチ
隠れた損傷の発見 外装を外してみたら、内部の骨格やエンジン補機類まで破損していた、というケース。
追加の部品発注が必要になり、作業がストップする。
入庫時の見積もり段階で、経験豊富なスタッフが「内部損傷の可能性」を見越し、あらかじめリスクを含んだ期間を提示する。
部品のバックオーダー 必要な部品がメーカー欠品しており、製造待ち(数週間〜数ヶ月)になるケース。
特に輸入車や旧車に多い。
メーカー待ちの間に他の作業を進める、あるいは中古部品での代用を提案するなど、柔軟に対応する。
保険会社の協定待ち 修理内容や金額について保険会社との合意(協定)が取れるまで、着工できない期間。 保険会社との交渉に慣れたスタッフが迅速に対応し、事務手続きのタイムラグを最小限に抑える。

このように、分解してみないと分からない「未知の領域」が多いのが事故修理の特徴です。しかし、だからといって「未定です」と放置するのはプロの仕事ではありません。

コバックでは、確定的な納期が出せない場合でも、「部品が入荷するのが〇日頃の予定です」「内部を確認するのに〇日かかります」といった「マイルストーン(通過点)」ごとのスケジュールをお伝えします。

「今は何待ちの状態なのか」「次にいつ連絡が来るのか」が分かっているだけでも、お客様の不安は大きく軽減されるはずです。不確定要素が多いからこそ、こまめな報連相(報告・連絡・相談)を徹底し、お客様を置き去りにしない対応を心がけています。

関連記事はこちら:修理期間が延びる原因と対策

5. コバックの修理技術

ここまで設備や部品の話をしてきましたが、最終的に修理の品質を決めるのは「人(技術者)」です。

どんなに高性能なフレーム修正機があっても、それを操作する人間に知識と経験がなければ、車は元通りになりません。また、AIが発達しても、微妙なボディラインの復元や、経年劣化した塗装の色合わせ(調色)は、依然として職人の感性が支配する領域です。

コバックの板金塗装部門には、国家資格である「自動車車体整備士」をはじめ、高度なスキルを持った職人が多数在籍しています。彼らは単にハンマーで鉄を叩くだけではありません。以下のような最新の知識と技術を常にアップデートし続けています。

1. 高張力鋼板(ハイテン材)への対応

近年の車は、軽くて強い「高張力鋼板」が多用されています。これは従来の鉄板とは扱いが全く異なり、熱を加えすぎると強度が落ちてしまうデリケートな素材です。コバックの職人は、素材の特性を理解した上で、適切な溶接温度や修正方法を選択できます。

2. 水性塗料などの新素材への対応

環境配慮型の水性塗料や、特殊なメタリック塗装など、塗料の進化に対応した塗装技術を習得しています。これにより、新車時の肌目を忠実に再現します。

3. エーミング(電子制御装置の調整)

自動ブレーキなどのセンサーがついた車は、バンパーを外した後にセンサーの校正(エーミング)が必要です。コバックでは修理後の安全装置の調整まで含めた、トータルな修理技術を提供しています。

「コバック=車検」というイメージが強いかもしれませんが、その裏には「車検に通らないような大破した車でも、保安基準に適合するように直し切る」という、極めて高い板金修理能力が存在しています。

見た目を綺麗にするのは当たり前。その中身にある安全性と機能性まで完全に復元する技術力が、コバックの重度修理対応を支えています。

6. リサイクルパーツの全国ネットワーク

「新品の部品はもう生産されていません」
「新品で直すと、部品代だけで50万円を超えてしまいます」

重度修理や旧車の修理において、最大の壁となるのが「部品の問題」です。メーカーからの供給がストップしている、あるいは新品部品の価格が高騰しすぎて修理総額が車両の価値を超えてしまう(経済的全損)ケースは決して珍しくありません。多くの修理工場が手を引いてしまうこの局面で、コバックが強さを発揮するのが「リサイクルパーツの全国ネットワーク」です。

コバックは、日本全国に広がる独自のネットワークに加え、優良な自動車解体業者や部品商と提携しています。これにより、一般的なルートでは見つからない部品でも、日本中(時には海外)の在庫から探し出すことが可能です。

リサイクルパーツと一口に言っても、その種類や品質は様々です。コバックでは、お客様の予算と求める品質に合わせて、最適な種類の部品を提案します。

部品の種類 特徴・メリット 価格目安(新品比)
リユース部品
(中古部品)
使用済み車両から取り外し、洗浄・品質チェックを行った部品。そのまま使用するか、塗装して使用する。外装パネルやドアなどに多い。 30%〜50% OFF
リビルト部品
(再生部品)
回収した部品を分解・洗浄し、消耗品を新品に交換して組み直したオーバーホール品。新品同等の性能を持ち、保証が付くことも多い。エンジンやオルタネーターなどに使われる。 50%〜70% OFF
社外新品
(優良部品)
自動車メーカーの純正品ではないが、同等の規格で作られた新品部品。ガラスやバンパー、ラジエーターなどによくある。 60%〜80% OFF

特に、事故で大破した車の修理では、ドアやボンネット、フェンダーといった大物部品の交換が必要になります。これらを全て新品で揃えると莫大な金額になりますが、同色の中古部品が見つかれば、塗装費用すらカットでき、修理費を劇的に圧縮できます。

「中古部品なんて大丈夫なの?」と不安に思う方もいるかもしれません。しかし、コバックが取り扱うリサイクルパーツは、プロの目で厳格な機能検査をクリアしたものだけです。歪みや錆びがあるような粗悪品は使用しません。

「生産終了した車のヘッドライトが、北海道の倉庫で見つかった」「予算オーバーで諦めかけていたが、リビルトエンジンのおかげで直せた」。こうした奇跡のようなマッチングを実現できるのが、全国規模のネットワークを持つコバックの強みなのです。

参考ページ:修理期間中の代車利用とその手続き

7. 修理期間の目安を提示

重度の事故修理において、「期間未定」と言われることほど不安なことはありません。

「いつ車が戻ってくるのか」「いつまで代車を借りていていいのか」。生活の足として車を使っている以上、スケジュールの見通しが立たないのは死活問題です。

確かに、分解してみないと正確な作業時間が読めない重整備の場合、安易に「〇日で終わります」と約束するのは無責任です。しかし、コバックでは「分からないから未定」とするのではなく、「現時点での見通し」と「判断の分岐点」を明確に示すことで、お客様の不安を最小限にする努力をしています。

コバックの修理プロセス

コバックでは、修理プロセスをいくつかのフェーズ(段階)に分け、それぞれの目安期間をお伝えする手法をとっています。

<フェーズ1:部品手配・分解診断期間(約1週間〜)>
必要な部品をリストアップし、メーカー在庫や中古パーツの納期を確認する期間です。同時に、損傷部分を分解し、内部の隠れたダメージを確定させます。「部品が揃うのが〇月〇日の予定です」という第一報を入れます。

<フェーズ2:骨格修正・板金期間(約1〜2週間)>
フレーム修正機にセットし、ボディの歪みを直します。ここが最も時間が読みにくい工程ですが、「修正作業が順調にいけば来週には塗装に入れます」といった進捗目安をお伝えします。

<フェーズ3:塗装・組み付け・最終検査(約1週間)>
塗装ブースでの作業と、部品の組み付け、センサー類の調整(エーミング)を行います。ここまで来れば、ほぼ確実な「納車日」をお約束できます。

このように、「今はどの段階にいて、何待ちの状態なのか」を可視化することで、「放置されているのではないか」という疑念を払拭します。

また、修理期間が長期化(1ヶ月以上など)することが確定した場合、コバックでは「長期貸出用の代車」の手配や、車検時期が重なる場合の調整など、お客様のカーライフに穴が空かないようなサポート体制を整えます。「期間はかかるけれど、待っている間も不便はかけない」。これがコバックの重整備に対するスタンスです。

関連記事:修理後の納車までの流れと注意点

8. お客様との進捗共有

愛車が工場に入庫した後、オーナー様にとっては「ブラックボックス」の状態になります。

「本当にちゃんと直しているのだろうか?」「手抜きされていないだろうか?」。特に重度修理の場合、修理箇所が多岐にわたるため、こうした不安は尽きません。

コバックでは、長期の預かり修理になる場合、お客様との「情報の透明化」を徹底しています。

ご希望のお客様には、修理の節目節目で、作業状況の写真や報告を共有するサービスを行っています(※店舗により対応方法は異なります。LINEやメール、電話報告など)。

例えば、以下のような場面です。

■内部損傷の確認時:「バンパーを外したら、中のホースが潰れていました。ここも交換が必要です」という写真を送り、追加整備の了承を得ます。
■フレーム修正中:「修正機で骨格を引いています。ミリ単位で元の寸法に戻りました」という経過報告。
■塗装前の下地処理:「これから塗装ブースに入ります。下地処理は完璧です」という安心感の提供。

口頭で「直しました」と言われるよりも、実際に潰れていたフレームが真っ直ぐに戻っている写真や、新品のように交換されたパーツの写真を見る方が、何倍も安心できるはずです。

これは、自社の技術に自信があるからこそできる「見せる修理」です。見えない部分をごまかさない、嘘をつかない。その証明として、修理プロセスをオープンにしています。

また、修理完了後の納車時には、交換した部品(外した古い部品)をご確認いただいたり、修理箇所のビフォーアフター写真をお見せしながら説明したりすることも可能です。

「ここまでやってくれたんだ」という納得感が、修理後の愛車への愛着をより深めてくれると私たちは信じています。

9. 諦める前にまず相談

他店で「全損(修理費が車の時価額を超える)」と判定された場合、多くの人は「もう廃車にするしかない」と諦めてしまいます。

しかし、保険会社の言う「全損」とは、あくまで経済的な計算上の話であり、物理的に直せないという意味ではありません。「時価額は30万円だが、修理費は50万円かかる」という場合、差額の20万円をどう考えるか、あるいは修理費を30万円以下に抑えられないかが勝負になります。

コバックなら、諦める前に試せる選択肢があります。

1. リサイクルパーツ活用によるコストダウン

前述の通り、新品部品を使わずに中古部品をフル活用することで、見積もり額を30%〜50%下げられる可能性があります。他店で「50万円」と言われた修理が、コバックなら「28万円」で収まり、全損扱いにならずに修理できたケースは多々あります。

2. 「対物超過特約」の活用アドバイス

相手がいる事故(被害事故)の場合、相手方の保険に「対物超過修理費用特約」が付いていれば、時価額を超えても+50万円まで修理費が支払われる可能性があります。コバックは保険のプロでもあるため、こうした特約の有無を確認し、修理予算を確保する交渉をサポートします。

3. 機能回復に絞った修理プラン

「見た目は多少キズが残ってもいいから、とにかく走れるようにしてほしい」。そのようなご要望があれば、外装の完璧さは求めず、足回りやエンジンの機能回復に予算を集中させるプランも提案できます。

愛車には、カタログのスペックや市場価格には代えられない「思い出」や「愛着」が詰まっています。

「古い車だから」「走行距離が多いから」といって、他人が勝手に寿命を決めることはできません。オーナー様が「直したい」と願うなら、私たちはその想いに全力で応えます。他社で「廃車」を宣告された見積書を持って、ぜひ一度コバックにご相談ください。「直す方法」を一緒に探しましょう。

10. 重度損傷の修理期間

最後に、実際に重度の損傷修理を行う場合、どれくらいの期間を見ておくべきか、一般的な目安をお伝えします。もちろん車種や部品の納期によって大きく変動しますが、心の準備として参考にしてください。

損傷レベル 主な修理内容 期間の目安
中度損傷
(自走可能なレベル)
ドア交換、バンパー交換、フェンダー板金など。
骨格へのダメージはない状態。
1週間〜2週間
重度損傷
(自走不可・レッカー入庫)
足回り破損、エアバッグ展開、ラジエーター破損など。
走行機能に関わる部品の交換・調整が必要。
3週間〜1ヶ月
大破
(フレーム修正必須)
フレーム修正機による骨格矯正、溶接パネルの交換、エンジンの脱着など。
大掛かりな分解整備を伴う。
1ヶ月〜2ヶ月以上
(部品待ち含まず)

「そんなにかかるの?」と思われるかもしれませんが、塗装の乾燥時間、接着剤(パネルボンド)の硬化時間、パテの痩せを待つ時間など、品質を確保するために「物理的に短縮できない時間」が存在します。

早く仕上げることは大切ですが、焦って生乾きのまま作業を進めれば、数ヶ月後に塗装が剥がれたり、修理跡が浮き出てきたりするトラブルに繋がります。

コバックでは、お客様をお待たせしないよう最大限の努力をしますが、品質を犠牲にするような突貫工事はいたしません。

「この1ヶ月の待機時間は、今後数年間、安心して乗り続けるための準備期間」。そう捉えていただけるよう、万全の代車対応と進捗報告でサポートいたします。


愛車の復活を諦めないために

今回は、他社で断られるような重度事故修理や、納期が見通せない難しい修理に対するコバックの取り組みについて解説しました。記事の要点をまとめます。

・コバックはフレーム修正機などの重設備と熟練職人を擁し、大破した車の復元修理が可能である。
・メーカー欠品部品も、全国ネットワークを駆使してリサイクルパーツを探し出す。
・不明確になりがちな修理期間も、フェーズごとの目安と進捗報告で不安を解消する。
・「全損」と言われても、中古部品の活用などで予算内に収めるプランを提案できる。

大きな事故に遭った直後は、精神的にも動揺し、思考停止になってしまいがちです。「もう廃車にするしかない」と言われれば、そう思い込んでしまうのも無理はありません。

しかし、コバックには「直す技術」と「直す情熱」があります。一度断られたからといって、愛車の命運を決めてしまわないでください。

読者の皆様が、今すぐ取れる具体的なアクションは以下の2点です。

1. 「修理不能」「全損」と言われた見積もりや、損傷箇所の写真を持って、お近くのコバック(板金対応店)へ相談に行く。セカンドオピニオンは無料です。「本当に直せませんか?」「中古部品ならいくらになりますか?」と聞いてみてください。
2. もし修理期間が長期になりそうなら、コバックの「無料代車」の空き状況を確認する。
足の確保さえできれば、焦らずじっくりと修理に向き合うことができます。

「やっぱり直してよかった」。数ヶ月後、元通りになった愛車のハンドルを握りながら、そう笑顔で言っていただける日が来ることを、私たちは確信しています。

付随記事:修理期間の目安とスムーズに進めるためのポイント

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